毎日のブラッシングは、虫歯や歯周病を防ぐ第一の手段です。しかし、残念ながらそれだでは難しいのもおわかりかと思います。
そこでEMS PROPHYLAXIS MASER で定期的なメンテナンスという選択肢!あります。
そのため、当院では予防歯科を大切にしております。
数カ月ごとの定期的なプロのケアを日常のセルフケアに加えて行うことで、皆さまの口腔環境は美しく健康を保つことができます。
予防歯科に通うことで、次のようなメリットを得ることができます。
まず、早期発見・早期治療が可能になるため、虫歯・歯周病をあらかじめ防ぐことや歯へのダメージを減らすことができます。また、治療費用や治療回数などの負担を軽減することにもつながります。
次に、専門的なクリーニングを行うことで、ブラッシングだけでは残ってしまう汚れを落とすことができるうえに、口臭の発生も防ぐことができます。
自宅でのブラッシングが正しくできているかを確認してもらうこともできます。
歯科医院で行う専門的な歯のクリーニングのことを「プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング」と言い、それぞれの頭文字を取ってPMTCと呼ばれています。
専用器具を使うことで、普段のブラッシングでは行き届かない部分の汚れまで徹底的に取り除いた後、きれいにフッ素入りペーストでみがき上げます。
虫歯・歯周病の予防には、歯の表面が滑らかになって汚れが付きにくくなるため効果的です。
健康なお口を保つためには、3~6ヶ月毎の定期的な処置をおすすめします。施術時の痛みはありません。
歯周ポケット内のプラークや歯石を、超音波スケーリング使って取り除くことができます。
超音波スケーリングは、石灰化した歯石などを毎秒25,000回~40,000回の振動と注水によって簡単に除去することができます。
歯肉ポケット内の歯石などの除去は、歯周病予防にも効果的です。
虫歯になると、歯の表面のエナメル質は酸に弱いため溶けてしまう性質があります。
エナメル質を、フッ素を塗布することで強化し、丈夫で虫歯になりにくい歯をつくります。
正しいブラッシング方法を、口腔衛生のプロである歯科衛生士がご指導いたします。
年齢や生活習慣、一人ひとり異なる歯の生え方や口腔内の状態なども考慮して、ホームケアのもっとも効果的な方法を指導します。
まだしっかりとブラッシングできないお子様におすすめの処置です。
奥歯には深い溝があり、そこにプラーク(歯垢)が溜まってしまうため虫歯になりやすくなっています。
プラークを溜まりにくくするため、この溝にレジン(歯科用プラスチック)を埋め込む処置がシーラントです。
1回で処置は完了しますが、時間の経過ではがれてしまいますので、定期的に受けることがおすすめです。
口臭の要因は大きく分けて3つあげられます。
治療は、理由がわからないまま行っても効果は得られません。
当院では、オーラルクロマという口臭測定器を使用することで、口腔ガスの主要な口臭成分である揮発性硫黄化合物(VSC)を3要素ガス(硫化水素・メチルメルカプタン・ジメチルサルファイド)に分離し、その濃度を測ります。
まだしっかりとブラッシングできないお子様におすすめの処置です。
奥歯には深い溝があり、そこにプラーク(歯垢)が溜まってしまうため虫歯になりやすくなっています。
プラークを溜まりにくくするため、この溝にレジン(歯科用プラスチック)を埋め込む処置がシーラントです。
1回で処置は完了しますが、時間の経過ではがれてしまいますので、定期的に受けることがおすすめです。
予防の基本は毎日のブラッシングです。お口の自浄作用がある唾液の分泌が就寝中は減少して、虫歯や歯周病にかかるリスクが高まります。
就寝前の丁寧なブラッシングは、予防効果を高めるために大切です。
フッ素には歯質を強化する効果があります。
そのため、フッ素配合の歯みがき剤をブラッシングの際に使用することをおすすめします。
また、フッ素入りの洗口剤(うがい薬)を併用することで、より虫歯予防につながります。
歯と歯の間は歯ブラシが届きにくく、汚れがたまりやすい部位です。
なので、汚れを落とすためにデンタルフロスを活用しましょう。
やさしくゴシゴシと、歯と歯の間に沿って動かし汚れをこすり取りましょう。
歯間ブラシを、フロスの後に使用することでさらに汚れを落とすことができます。
歯ブラシとデンタルフロス、歯間ブラシをすることで、より効果のあるケアとなります。
〒145-0071
東京都大田区田園調布1-60-4 MTビル地下1階
TEL:03-5483-8341 FAX:03-5483-8342