さくらガーデンクリニック歯科口腔外科です。
少しずつ寒さが厳しくなり、風邪やインフルエンザが気になる季節になってまいりました。
冬は空気が乾燥しやすく、喉やお口の中も乾きやすくなる時期です。
皆様は、普段の歯磨きの方法を意識されたことはありますか?
今回は、ご自宅で簡単に取り入れられる 「2回法の歯磨き」と、唾液が持つ大切な働きについてご紹介いたします。
唾液には、お口の中を潤すだけでなく、食べかすや細菌を洗い流したり、 お口の粘膜を守ったりする働きがあります。
また、唾液に含まれる「IgA(免疫グロブリンA)」という抗体は、 細菌やウイルスなどの病原体に対する粘膜の防御に関わっています。
お口の中を清潔に保ち、唾液の働きを大切にすることは、 毎日の健康管理にもつながります。
さくらガーデンクリニックでは、以前より歯科医師・歯科衛生士から 「2回法」の歯磨きをご紹介しております。
【1回目:歯磨き粉をつけずに丁寧にブラッシング】
まずは歯ブラシを少し水で濡らし、歯磨き粉をつけずにブラッシングを始めます。
歯と歯の間や、歯と歯肉の境目にブラシの毛先を優しく当て、 丁寧に磨いていきましょう。
ブラッシング中は唾液も分泌されます。 力を入れすぎず、磨き残しがないように意識することが大切です。
歯の表面を舌で触ってみて、ザラザラした感触が残っている場合は、 磨き残しや歯石などが付着している可能性もあります。
歯ブラシだけでは落とせない歯石は、 歯科医院でのクリーニングが必要です。
その後、歯間ブラシやデンタルフロスを使い、 歯と歯の間もきれいにしましょう。
【2回目:歯磨き粉を使って仕上げ磨き】
続いて、歯ブラシを軽く水洗いし、 フッ素配合の歯磨き粉を適量つけてブラッシングします。
歯磨き粉に含まれるフッ素は、むし歯予防に役立ちます。
仕上げの後は、フッ素をお口の中に残すため、 すすぎすぎないこともポイントです。
毎日の歯磨きは、時間の長さだけでなく、 丁寧に汚れを取り除くことが大切です。
12月も近づき、今年も残すところあと2ヵ月となりました。
年末の大掃除と同じように、 お口の中もきれいにして年末を迎えてみませんか?
毎日の歯磨きでは落としきれない歯石や汚れは、 歯科医院での専門的なクリーニングがおすすめです。
風邪やインフルエンザが気になる季節だからこそ、 手洗いや換気、十分な睡眠などの基本的な感染対策とあわせて、 お口の健康にも気を配っていきましょう。
院長・スタッフ一同、皆様のご来院を心よりお待ちしております。
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