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がん保険はいってますか?2

こんにちは さくらガーデンクリニック歯科口腔外科 の院長です。
前に「がん保険はいってますか?」 という題でお話ししました。 今回はその続きです。Vol,2です。
お口の健康があなたを助ける。 長文失礼いたします。
がんにかかったら、 まず治療ですね。 外科手術 がん化学療法 放射線療法 の3本柱です。
外科手術はほぼ全身麻酔で行われます。
お口からチューブを気管支まで入れて呼吸の管理をします。
長時間にわたるがん切除術ではお口の中の健康が達成されていないと、
お口の中の細菌がチューブを伝って肺の中に落ち込んでしまいます。
術後の治りが遅くなることもありえます。術後の細菌感染と肺炎はかなり辛いです。
!! がん化学療法では、お口の中の粘膜がどうしても弱くなります。
お口の中の健康が達成されていないと、60%の患者様に口内炎が強く出るようです。
食事・会話全て痛いです。!!お口の中の細菌が炎症を強くするようです。
放射線療法は首から上のがんでは口内炎は100%出ると言われています。
やはりお口の中の細菌が炎症を強くするようです。
このように口内炎が強いと食事がままならなくなることも多く、
お口のからの栄養が取れずにがん化学療法・放射線療法を途中で断念せざるをえないこともあります。
がんが骨に転移することもあります。ビスホスホネート系というお薬が必要なこともありますが、
稀に顎の骨が壊死する可能性が 指摘されております。お口の細菌が治りを悪くすると言われてお ります。
がんの根治を目指して頑張って治療を始めてもお口の中の細菌がそれを邪魔してしまう。残念なことです。
がん以外にも心筋梗塞・脳梗塞などの長時間の全身麻酔での手術が必要な病気もあります。
交通事故などの予想しない怪我での手術の可能性もないとは言えません。
人間いつ手術を受けるかわかりませんね。 がんの治療がいつ必要になるか予想できませんね。
治療の結果を最大限に享受するには お口の中の細菌をコントロールする。
お口の中の健康を守っておく。 お口の中の歯垢(プラーク)歯石(プラークの固くなった物) をできるだけ減らしておく。
~毎日の歯ブラシ~ と ~定期的な歯科医院でのメンテナンス~ (定期的なお口のお掃除・クリーニング) が 大事かもしれません。
がん保険に入ったら まず、お口の健康を守りましょう!!
もし、何かお手伝いできることがありましたら さくらガーデンクリニック歯科口腔外科の
院長・スタッフ一同、皆様のご信頼にお応えする 用意があります。 口内炎には歯科漢方も準備しております。
がん治療の主治医の先生とご相談しながら 医科・歯科連携を大事にしております。
ご質問・ご予約はお電話でお受けしております。また、PC・スマホでも検索可能です。

長文お読みいただき誠にありがとうございます。
さくらガーデンクリニック歯科口腔外科 ~東急東横線多摩川駅下車0分田園調布一丁目~ 多摩川浅間神社の杜・多摩川台公園・田園調布せせらぎ公園 に囲まれた癒しの隠れ家 03-5483-8341 http://www.sakura-garden-dc.com

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